ハロウィンでしたね。
昨日外出したら何組か仮装している人達をみました。
我が家では特に何もしませんが、息子にかぼちゃプリンを作ってあげました。
とてもシンプルな材料。かぼちゃ・牛乳・甜菜糖・水飴を寒天と米粉で固めました。
生クリームを使ったり、バニラで香をつけたり、カラメルソースをかけると更に美味しくなるかな。
息子はこんなデザート食べたことがないので「かぼちゃスープ?」と言って食べはじめました。一口食べるとニッコリでしたよ。
そして、10月31日は神様のお立ちの日。全国の神々が出雲大社に集まるそうです。
お赤飯を炊き、お餅をお供えします。お餅は出雲へお立ちになる神様のお弁当として供えると母に聞きました。12の神様がいるので12個供えるのだそうです。お餅の代わりでしょうか?あん餅や大福の注文も多くいただきました。
こういうことをするのは田舎だけでしょうか?
こういう昔からやっていることを知る人は、どんどん減っているんでしょうね。少し淋しく思います。私もこの歳になってから知ったのです。息子には、ちゃんと伝えてあげたいなと思います。
全国の神々が出雲大社にお立ちになり居なくなる。だから旧暦10月を「神無月」といいます。
これは常識でしょうか?おバカな私は「神無月」がそういう意味だったとは知りませんでした。恥ずかしい話です。
お餅を作りながら、とても勉強になりました。